macOSにおけるnode.js環境構築手順 2020
2020年11月12日時点での、macOSにおけるnode.js環境の構築方法について記録しておきます。
インストールするもの
- homebrew
- anyenv
- nodenv
homebrew、nodenvはわかりますがanyenvというのは見慣れないですね。
どうやら *env といった環境管理ツールを管理してくれるというメタなツールのようです。
言語やツールごとに増えがちで管理も難しいので嬉しいです。
実はjenvとかも管理できるようなので、Java/Scala使いにも嬉しい可能性があります(未検証)。
Homebrew
Homebrewをインストールする方法はScalapediaにて解説済みなのでそちらをご覧ください
macOSにsbtをインストールする方法|Scalapedia
anyenv
brew install anyenv
nodenv
anyenv install nodenv
nodenv init
以下のようなコマンドをどこかに記述する必要があります。
eval "$(nodenv init -)"
nodenv init
の実行時の出力に、どこに記述すればよいのかが明らかにされます。
これを参考に追記しましょう。
今は一般的には ~/.zshrc
に追記することになるんですかね。
node.js
nodeの一覧を最新に更新します(インストールしたては不要)
brew upgrade nodenv node-build
一覧を表示します。
nodenv install --list
表示した中で必要なnodeをインストールします。
nodenv install 14.15.0
nodenv global 14.15.0
installだけではまだ全体に反映されません。
global
コマンドを使用すると、バージョンが固定されます。
特定のディレクトリのnodeを固定するには local
コマンドを使用します。
nodenv local 14.15.0
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